精選版 日本国語大辞典 「形神」の意味・読み・例文・類語 けい‐しん【形神】 〘 名詞 〙 肉体と精神。身と心。[初出の実例]「此時楽地無二程里一、鞭二轡形神一独往還」(出典:菅家文草(900頃)六・傍水行)[その他の文献]〔列子‐仲尼〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「形神」の読み・字形・画数・意味 【形神】けいしん 肉体と精神。〔史記、太史公自序〕そ人の生くるのはなり。託するのは形なり。大いに用ふれば則ち竭(つ)き、形大いに勞(つか)るるときは則ち敝(やぶ)れ、形離るるときは則ち死す。字通「形」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報