影森村(読み)かげもりむら

日本歴史地名大系 「影森村」の解説

影森村
かげもりむら

[現在地名]掛川市八坂やさか

さか川の左岸東海道の駅路の南にあたる影森山(雌鯨山)の南麓にあたり、西から南は伊達方だてがた村。文禄二年検地高目録に村名がみえ、高一五六石余。正保郷帳では田方一〇一石余・畑方五九石余、幕府領。元禄郷帳では高一八八石余。国立史料館本元禄郷帳では旗本室賀領(幕末に至る)、八幡領。元禄一〇年(一六九七)には日坂につさか宿の定助郷で勤高一七三石(掛川市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む