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掛川市 かけがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

掛川〔市〕
かけがわ

静岡県南西部,小笠山丘陵の東斜面を中心に広がる市。南部は遠州灘に面する。 1954年東山口村,曽我村の2村を編入して市制。 1955年日坂村,東山村の2村,1957年北小笠村,原谷村,原田村の3村,1960年三笠村を編入。 2005年大須賀町,大東町と合体。中心市街地の掛川東海道の旧宿場町,太田氏5万石の城下町として発展。城跡は公園となっており,御殿 (国指定重要文化財) ,太鼓櫓,大手番所などが残るほか,1994年に天守閣が復元された。かつて葛布の集散地であった。 1975年以降,自動車部品,薬品,楽器,機械などの工業が進出。米作のほか,丘陵地ではチャ (茶) やミカン,遠州灘沿いの砂丘地帯では温室メロンやトマトの栽培を行なう。北部に松葉ノ滝と倉真 (くらみ) 温泉,北西部の森町との境付近に花菖蒲園がある。南西部の市境に小笠山 (264m) があり,5万人収容のスタジアムを擁する小笠山総合運動公園がある。戦国時代,徳川と武田の攻防戦の拠点となった横須賀城跡と高天神城跡は,ともに国の史跡。南部の海岸線一帯は御前崎遠州灘県立自然公園に属する。東海道新幹線,JR東海道本線,国道1号線,150号線が通り,天竜浜名湖鉄道の起点。東名高速道路の掛川インターチェンジがある。面積 265.69km2。人口 11万4602(2015)。

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