律格(読み)リッカク

デジタル大辞泉 「律格」の意味・読み・例文・類語

りっ‐かく【律格】

おきて。規則
漢詩の構成法の一。平仄ひょうそく押韻おういん対句などの称。格律

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「律格」の意味・読み・例文・類語

りっ‐かく【律格】

〘名〙
① おきて。のり。規則。
② 漢詩の構成法の一つ。すなわち、造句・平仄(ひょうそく)押韻(おういん)などの称。〔現代日用新語辞典(1920)〕
③ (「りっかくし(律格詩)」の略) 唐の張籍が立てた詩の形体

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普及版 字通 「律格」の読み・字形・画数・意味

【律格】りつかく

律詩法式

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