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後帯 うしろおび

世界大百科事典内の後帯の言及

【帯】より

…結び方も吉弥結び,水木結び,かるた結び,はさみ結び,ひっかけ結び,御所結びなどの種類があり,帯の締め方も前結びと後結びとがあった。前結びは前帯ともいわれ,おもに既婚者が結んだところから,主婦の代名詞にもされたが,それに対して後帯は少女の姿を意味していた。 1丈2尺に9寸幅というのは,ほぼ享保(1716‐36)以後,帯の基準となり,結び方もさらに種類が増えていった結果,帯が女装美の中心となり,ここに独特の和装の美が生まれることになったのである。…

【前帯】より

…帯の結び目を前にした締め方。江戸時代には鉄漿(かね),留袖(とめそで)とともに,前帯は主婦であることの象徴であった。もともと帯は紐状の帯紐で,前に結ぶのが自然の締め方であった。しかし室町時代のころから公家や武家の女たちが袴をはかないようになり,それにつれて着物の袖や身丈(みたけ)が長くなるにしたがって,帯の幅も広くなり,いまのような帯付姿が流行するようになった。当初の帯の締め方は結び目が一定せず,前,後ろ,横さまざまであったが,元禄(1688‐1704)ころから着物の袖や帯の締め方により未・既婚の区別が生ずるようになった。…

※「後帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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