デジタル大辞泉 「後生一生」の意味・読み・例文・類語 ごしょう‐いっしょう〔ゴシヤウイツシヤウ〕【後生一生】 現世・来世を通じてただ1回だけのこと。一生に一度。多く、懇願するときに用いる。「後生一生のお願い」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「後生一生」の意味・読み・例文・類語 ごしょう‐いっしょうゴシャウイッシャウ【後生一生】 〘 名詞 〙 現世、来世を通じてもただ一度。一生に一回。多く、懇願するときなどに用いる。[初出の実例]「その新聞の種が何処から出て誰の手で書いたものか、調べて呉れ、之は後生一生(ゴシャウいっシャウ)のお頼だといふ」(出典:厲人厲語(1910)〈杉村楚人冠〉時子) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例