改訂新版 世界大百科事典 「後見草」の意味・わかりやすい解説 後見草 (のちみぐさ) 杉田玄白著。3巻。未刊写本(のち翻刻)。小浜藩用達の石屋亀岡宗山が記した明暦大火の記事を,その孫に見せられた玄白が,鴨長明の《方丈記》にならい,宗山の遺稿を上巻とし,中巻以下にその後の天変地異を書き継ぎ,1787年(天明7)松平定信の老中就任に万歳を唱える記事で終わる。鋭利な風刺のうちに滑稽と皮肉をもって世相を論評した書。明暦より天明にかけての,世相の実態を記録した価値を持つ。執筆者:片桐 一男 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 トップクラスシェアメーカーの部品製造・組立補助/未経験歓迎!/トップクラスシェア/年収420万円以上も可能 森松工業株式会社 福岡県 宮若市 月給18万円~26万円 正社員 製造管理者候補/WEB説明会開催/国内シェアトップクラス/完全週休2日 フジデノロ株式会社 福島工場 福島県 白河市 月給24万円~38万円 正社員 Sponserd by