精選版 日本国語大辞典 「徒役」の意味・読み・例文・類語 ず‐えきヅ‥【徒役】 〘 名詞 〙 令制で、徒(ず)の罪に服するものに科せられる労役。[初出の実例]「凡在京繋囚。及徒役之処。恒令二弾正月別巡行一。有二安置使不如法一者。随レ事糺弾」(出典:令義解(718)獄) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「徒役」の読み・字形・画数・意味 【徒役】とえき 労役に服する者。従者。〔韓非子、顕学〕書策をし、談論をひ、徒役を聚(あつ)め、學にして議す。世必ず從ひて之れに禮して曰く、賢士をふは、先王のなりと。字通「徒」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報