従横(読み)しゅおう

精選版 日本国語大辞典 「従横」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐おう‥ワウ【従横】

  1. 〘 名詞 〙じゅうおう(縦横)色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「従横」の読み・字形・画数・意味

【従横】じゆうおう(わう)

縦と横。南北東西。また「しょうこう(くゎう)」と読み合従連衡の意。〔韓非子忠孝〕世人多く國法を言はずして、從を言ふ。侯の從(縦、南北の六国連合)を言ふ曰く、從らば必ずたらんと。(東西、秦と六国の和親)を言ふは曰く、らば必ず王たらんと。

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