得不知(読み)えしれぬ

精選版 日本国語大辞典 「得不知」の意味・読み・例文・類語

え‐しれ‐ぬ【得不知】

  1. 〘 連語 〙 ( 副詞の「え」と、下二段動詞「しる(知)」の未然形と、打消の助動詞「ず」の連体形とが結び付いたもの。連体詞的に用いられる ) 素性正体内容のわからない。えたいの知れない。また、根拠もなくいいかげんな。えしれもない。
    1. [初出の実例]「白山・さん崎の得(ヱ)しれぬもの、浅草橋の内にてうなづく事迄を合点して」(出典浮世草子好色一代男(1682)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む