浅草橋(読み)あさくさばし

精選版 日本国語大辞典 「浅草橋」の意味・読み・例文・類語

あさくさ‐ばし【浅草橋】

  1. [ 一 ] 東京都台東区、中央区の境にある橋。神田川が隅田川に合流する地点にかかり、奥州街道の入り口でもあった。浅草御門橋。浅草門橋。
  2. [ 二 ] 東京都台東区南端の地名。問屋を中心とした商店街。

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日本歴史地名大系 「浅草橋」の解説

浅草橋
あさくさばし

神田川の下流、隅田川との合流点付近に架かる橋。浅草門橋ともいう。架橋の年次は不明。正保国絵図に浅草橋とあり、馬喰(ばくろ)町四丁目と浅草茅(あさくさかや)町一丁目(現台東区)との間に架かる(江戸惣鹿子名所大全)。日光道中の要所で南詰に高札場があった。別本慶長江戸図には橋の辺りに「浅草口さんや千じゆへ出奥州道」と付記がある。寛永一三年(一六三六)南の橋詰に浅草御門(浅草橋御門・浅草見附・浅草口)が造営され、越前福井藩松平氏が普請を負担した(徳川実紀)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「浅草橋」の意味・わかりやすい解説

浅草橋
あさくさばし

東京都台東区南部の地区。地名は神田川にかかる江戸通り (奥州街道) の橋名にちなむ。玩具,文房具などの問屋が並び,住宅と混在する。江戸時代には奥州街道に浅草見附門があった。 JR浅草橋駅で都営地下鉄浅草線と接続。

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