御下の若い衆(読み)オシタノワカイシュ

精選版 日本国語大辞典 「御下の若い衆」の意味・読み・例文・類語

おした【御下】 の 若(わか)い衆(しゅ)

  1. 歌舞伎で最下級の役者。単に御下、若い衆、また稲荷町(いなりまち)向側小詰などとも呼ぶ。番立、序開き、仕出しの端役の外、雑用もつとめる。楽屋で、稲荷をまつった神棚の下に位置したところからの称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む