デジタル大辞泉 「御下の若い衆」の意味・読み・例文・類語 おした‐の‐わかいしゅ【▽御下の若い衆】 昔、歌舞伎の最下級の役者の呼び名。稲荷町いなりまち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御下の若い衆」の意味・読み・例文・類語 おした【御下】 の 若(わか)い衆(しゅ) 歌舞伎で最下級の役者。単に御下、若い衆、また稲荷町(いなりまち)、向側、小詰などとも呼ぶ。番立、序開き、仕出しの端役の外、雑用もつとめる。楽屋で、稲荷をまつった神棚の下に位置したところからの称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例