精選版 日本国語大辞典 「御下屋敷」の意味・読み・例文・類語 お‐しもやしき【御下屋敷】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 「しもやしき(下屋敷)」の丁寧語。[初出の実例]「御下屋敷にいんがうの美しさ」(出典:雑俳・柳多留‐三二(1805))② 便所。[初出の実例]「『眼公紙を一枚くだっし、お下屋(シモヤ)しきへ御幸がある』『落しがみなら火鉢のひきだしだ』」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例