御亭様(読み)ゴテサン

精選版 日本国語大辞典 「御亭様」の意味・読み・例文・類語

ごて‐さん【御亭様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ごて」は「ごてい(御亭)」の変化した語。「さん」は接尾語 ) 遊里で揚げ屋、茶屋、船宿などの主人をいう語。ごていさま。ごてさま。
    1. [初出の実例]「粋としこなす廓言葉、御亭様(ゴテサン)御内儀様兄様と」(出典長唄・廓の春(1750頃か))

ごてい‐さま【御亭様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さま」は接尾語 ) 一家の主人や夫を敬っていう語。御亭主。ごてさん。
    1. [初出の実例]「あのさてさかづきを、ごていさまへやらせられたおてもとは、そのままおほとけじゃ」(出典:虎清本狂言・泣尼(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む