御出奉行(読み)オイデブギョウ

精選版 日本国語大辞典 「御出奉行」の意味・読み・例文・類語

おいで‐ぶぎょう‥ブギャウ【御出奉行】

  1. 〘 名詞 〙 室町幕府の職名。将軍の出行のときに任じられ供奉する者の員数や、路次の行列の整理などをつかさどる。
    1. [初出の実例]「御出奉行とて。右筆方の内両人。御さきへ伺候仕て」(出典:年中恒例記(1544頃)正月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む