精選版 日本国語大辞典 「御回」の意味・読み・例文・類語
お‐めぐり【御回】
お‐まわし‥まはし【御回】
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )
- ① 擂鉢(すりばち)をいう女房詞。〔女房躾書(室町末)〕
- ② 擂粉木(すりこぎ)をいう女房詞。
- [初出の実例]「『そりゃ、お廻しぢゃわいな』『成る程、擂粉木ぢゃ』」(出典:歌舞伎・梅柳若葉加賀染(1819)五立)
- ③ 帯をいう女房詞。〔女中言葉(1712)〕
[名](スル)1 人から受けた礼・贈り物に対して行為や品物で報いること。また、その行為や品物。「地酒を贈って返礼する」2 仕返しをすること。また、その仕返し。意趣返し。返報。[補説]書名別項。→返礼[...