御団(読み)おだん

精選版 日本国語大辞典 「御団」の意味・読み・例文・類語

お‐だん【御団】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「だん」は「団喜(だんぎ)(五穀や薬草などをこねて作る団子(だんご))」の略か )
  2. ① 聖天(しょうでん)の供物としてあげる、油であげた餡餠。〔俚言集覧(1797頃)〕
  3. ② 転じて、聖天。また、聖天を勧進した堂。
    1. [初出の実例]「にぎやかさ浴油(おだん)の下で舟かふね」(出典:雑俳・柳多留‐二三(1789))

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