精選版 日本国語大辞典 「御奴・造」の意味・読み・例文・類語
み‐やつこ【御奴・造】
〘名〙 (「み」は接頭語。「やつこ」は「家つ子」。「みやづこ」とも)
※続日本紀‐天平神護元年(765)八月一日・宣命「貞(ただ)しく浄き心をもちて、朝廷の御奴(みやつこ)と仕へ奉らしめむ」
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