御嶽山火山マイスター

共同通信ニュース用語解説 「御嶽山火山マイスター」の解説

御嶽山火山マイスター

2014年噴火の教訓を語り継ぐため、知識や熱意がある人を長野県が認定する制度。火山の仕組みなどに関する講習を事前に受け、書類と面接の審査を経て有識者が合否を判定する。18年3月に8人が初めて認定され、現在は山小屋経営者や教員、介護施設職員らがいる。登山口でヘルメット着用を呼びかけたり、山麓の学校で防災教室を開催したりするほか、地域の魅力をPRする役割も担う。

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