御座敷が掛かる(読み)オザシキガカカル

精選版 日本国語大辞典 「御座敷が掛かる」の意味・読み・例文・類語

おざしき【御座敷】 が かかる

  1. 芸者、芸人などが客に呼ばれる。
    1. [初出の実例]「御座敷(オザシキ)が掛(カカ)って来りゃァ座敷(くち)を外したり」(出典人情本・春色雪の梅(1838‐42頃か)三)
  2. 人から招かれる。口がかかる。
    1. [初出の実例]「紀元節や、天長節や、四方拝の元日には、他の級から御座敷(オザシキ)が掛(カカ)った」(出典:夢声半代記(1929)〈徳川夢声〉江戸ッ児になる迄)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む