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御御渡り おみわたり

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知恵蔵miniの解説

御御渡り

長野県の諏訪湖に起きる自然現象。全面氷結した水面の氷の厚さが年により10センチ以上になり、零下10℃程度の冷え込みが数日続くと湖面の氷が山脈のように盛り上がり、氷の道ができる。これは、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道であるという言い伝えが古くからあり、今も神官が御神渡りかどうかを認定する拝観式が神事をつかさどる八剱神社によって行われている。毎年、拝観式が行われ、拝観式では、神官は湖面の割れ目の状態を見て、その年の天候や農作物の出来、世の中の吉凶を占う。2000年以降でこの現象が出現したのは03年、04年、06年、08年、12年、13年。

(2013-1-24)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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