御注(読み)ぎょちゅう

精選版 日本国語大辞典 「御注」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐ちゅう【御注・御註】

  1. 〘 名詞 〙 高貴な方がほどこされた注釈
    1. [初出の実例]「元行冲御注孝経疏云」(出典:年中行事秘抄(12C末)二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android