御注(読み)ぎょちゅう

精選版 日本国語大辞典 「御注」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐ちゅう【御注・御註】

  1. 〘 名詞 〙 高貴な方がほどこされた注釈
    1. [初出の実例]「元行冲御注孝経疏云」(出典:年中行事秘抄(12C末)二月)

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普及版 字通 「御注」の読み・字形・画数・意味

【御注】ぎよちゆう

天子自ら加えた注釈。〔旧唐書、玄宗紀下〕(天宝十四載)壬辰、宮に幸す。甲午老子、竝びに義天下つ。

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