御眠(読み)オネム

精選版 日本国語大辞典 「御眠」の意味・読み・例文・類語

お‐ねむ【御眠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「お」は接頭語。「ねむ」は「ねむい」または「ねむり」の略 ) 眠いこと、または、眠ることをいう幼児・女性語。
    1. [初出の実例]「おねむになったら母ァさんに倚りかかって、ねんねなさいよ」(出典:網走まで(1910)〈志賀直哉〉)

お‐ねんぶり【御眠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 長野県小県郡で七夕(たなばた)の朝早く付近の池や川に水浴びに行く行事。ねぶた。ねむりながし。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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