デジタル大辞泉 「御茶所」の意味・読み・例文・類語 おちゃ‐どころ【▽御茶所】 1 「おちゃしょ」に同じ。2 「茶店ちゃみせ」を店側からいう語。3 茶の名産地。 おちゃ‐しょ【▽御茶所】 《「おちゃじょ」とも》寺社の境内にあって参詣人に湯茶をふるまう休憩所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御茶所」の意味・読み・例文・類語 おちゃ‐どころ【御茶所】 〘 名詞 〙① 神社、仏閣などに設置され、参詣人に代わって茶を神仏に供える所。② =おちゃしょ(御茶所)③ 「ちゃみせ(茶店)」を茶店側からいった言葉。④ 茶の名産地。茶所。 おちゃ‐しょ【御茶所】 〘 名詞 〙 ( 「おちゃじょ」とも ) 神社や寺院の境内に設けられた、参詣人のための休憩所。お茶どころ。[初出の実例]「めっそうに・お茶所を見てもあっとうと」(出典:雑俳・軽口頓作(1709)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例