御蚕纏(読み)おかいこぐるみ

精選版 日本国語大辞典 「御蚕纏」の意味・読み・例文・類語

おかいこ‐ぐるみおかひこ‥【御蚕纏】

  1. 〘 名詞 〙 絹物衣服ばかりを身にまとっていること。何不自由なく育てられること、または、ぜいたくな生活をいう。おかいこぐるめ。おこさまぐるみ。
    1. [初出の実例]「年が年中お蚕(カイコ)ぐるみで居なさる御身分だ」(出典歌舞伎与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)四幕)

おかいこ‐ぐるめおかひこ‥【御蚕纏】

  1. 〘 名詞 〙おかいこぐるみ(御蚕纏)
    1. [初出の実例]「妻妾共に絹布(オカヒコ)ぐるめ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む