御衣木(読み)ミソギ

デジタル大辞泉 「御衣木」の意味・読み・例文・類語

みそ‐ぎ【衣木】

神仏の像を作るのに用いる木材
「ちはやぶる香椎かしひの宮のあや杉は神の―に立てるなりけり」〈新古今神祇

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精選版 日本国語大辞典 「御衣木」の意味・読み・例文・類語

みそ‐ぎ【御衣木・御素木】

  1. 〘 名詞 〙 神仏の像を造るのに用いる木。檜・白檀(びゃくだん)栴檀(せんだん)・朴(ほお)などの類。
    1. [初出の実例]「女院被三尺御仏二体〈略〉法印有観、加持御衣木」(出典兵範記‐仁平三年(1153)一〇月一八日)

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百科事典マイペディア 「御衣木」の意味・わかりやすい解説

御衣木【みそぎ】

御衣木加持

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