御触留(読み)おふれどめ

精選版 日本国語大辞典 「御触留」の意味・読み・例文・類語

おふれ‐どめ【御触留】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代名主庄屋が、町奉行郡奉行代官から伝達された御触れ法令)を帳簿に書きとめ、以後執務参考に供したもの。幕府諸藩役所に保管された御触集のことをいう場合もある。御触帳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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