御酒古草(読み)みきこぐさ

精選版 日本国語大辞典 「御酒古草」の意味・読み・例文・類語

みきこ‐ぐさ【御酒古草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( かつて三月三日に、宮中御酒に入れたところから ) 桃の異称。みきふるぐさ。
    1. [初出の実例]「飲む人や千代を送らん御酒古草かなふ齢の心なりせば」(出典:蔵玉集(室町))
  3. 桃の花を入れた酒。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む