御飯岳(読み)おめしだけ

日本歴史地名大系 「御飯岳」の解説

御飯岳
おめしだけ

まき村東部、県境上の火山。標高二一六〇・二メートル。

建久四年(一一九三)の「信州草津温泉の図」に「浅間・おむし・白根」とあり、「上高井郡地質誌」に「古昔高井山、里俗おめし、上州はおぐしと称ふ。何れもおむしを訛ったものか。(中略)建久の頃にも噴火せしを建暦の際には雲煙登ることなし」と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「御飯岳」の解説

御飯岳

(群馬県吾妻郡嬬恋村・長野県上高井郡高山村)
ぐんま百名山指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android