…表のように異常分娩には非常にたくさんの種類があるが,別項に記載のあるものはその項を参照されたい。
[微弱陣痛uterine inertia]
陣痛(子宮収縮)が弱いために,分娩の進行が遅れるものをいい,最初からのものを原発性微弱陣痛,途中からのものを続発性微弱陣痛という。陣痛以外に分娩を遅らせる原因がない場合は,子宮収縮剤を投与して陣痛を強くする。…
…分娩陣痛による子宮内圧の上昇は40~50mmHgであり,分娩の経過に従い増加する。陣痛の異常値(過強陣痛および微弱陣痛)は表3に示した。分娩第2期の陣痛の強さが50mmHgと分娩第1期末と差がないのは,陣痛が強くなっても子宮口全開大により抵抗が減弱し,内圧が上昇したためと思われる。…
※「微弱陣痛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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