デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳大寺公清」の解説 徳大寺公清 とくだいじ-きんきよ 1312-1360 南北朝時代の公卿(くぎょう)。正和(しょうわ)元年生まれ。徳大寺実孝(さねたか)の子。嘉暦(かりゃく)2年参議。貞和2=正平(しょうへい)元年内大臣にすすむ。従一位。和歌をよくし,後野宮と称された。延文5=正平15年6月8日死去。49歳。初名は公蔭。法名は円完。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例