デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳竜」の解説 徳竜 とくりゅう 1772-1858 江戸時代後期の僧。明和9年9月26日生まれ。越後(えちご)(新潟県)の人。徳猊(とくげい)の兄。真宗大谷派。京都の高倉学寮で深励(じんれい)にまなぶ。弘化(こうか)4年講師となり,また各地で布教にあたる。頓成(とんじょう)らの異義問題の取り調べを担当した。安政5年1月23日死去。87歳。字(あざな)は召雲。号は不争室,香樹院。著作に「成唯識論記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「徳竜」の解説 徳竜 (とくりゅう) 生年月日:1772年9月26日江戸時代後期の真宗大谷派の学僧1858年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報