心遊(読み)こころすさび

精選版 日本国語大辞典 「心遊」の意味・読み・例文・類語

こころ‐すさび【心遊】

  1. 〘 名詞 〙 気晴らし慰み。心やり。
    1. [初出の実例]「心すさび 心やりになり」(出典:俚言集覧(増補)(1899))

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普及版 字通 「心遊」の読み・字形・画数・意味

【心遊】しんゆう(いう)

心楽しみあそぶ。梁・昭明太子文選の序〕囿をし、辭林を泛覽するに、未だ嘗(かつ)て心目想、(とき)を移し惓むをれずんばあらず。

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