志柿村(読み)しかきむら

日本歴史地名大系 「志柿村」の解説

志柿村
しかきむら

[現在地名]本渡市志柿町

かみ島西端に位置し、東は大島子おおしまご(現天草郡有明町)、西は本渡ノ瀬戸を隔てしも島の亀川かめがわ村と相対している。起伏する丘陵の間を数条の小川が有明海へ北流し、その流域にわずかな耕地が開ける。古墳時代後期の横穴式石室をもつ大松戸おおまつど古墳がある。応安三年(一三七〇)九月一二日付足利将軍家下文(詫摩文書)に「肥後国志加木村志加木太郎跡事」とみえ、詫磨貞宗に勲功の賞として充行っている。現在、有明海に北面する江川舟江えがわふなえ城山しろやまとよばれる小丘があり、志柿太郎の拠った城跡と推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む