デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀小太郎」の解説 志賀小太郎 しが-こたろう 1813-1850 江戸時代後期の槍術(そうじゅつ)家。文化10年6月生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。父重方(しげかた)に宝蔵院流をまなび,諸国を武者修行。弘化(こうか)元年萩(はぎ)藩にまねかれ槍術を指南。帰藩後の3年父のあとをうけて槍術師範となる。流行病のため嘉永(かえい)3年10月7日死去。38歳。名は重則。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例