志賀小太郎(読み)しが こたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀小太郎」の解説

志賀小太郎 しが-こたろう

1813-1850 江戸時代後期の槍術(そうじゅつ)家。
文化10年6月生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。父重方(しげかた)に宝蔵院流をまなび,諸国武者修行。弘化(こうか)元年萩(はぎ)藩にまねかれ槍術を指南。帰藩後の3年父のあとをうけて槍術師範となる。流行病のため嘉永(かえい)3年10月7日死去。38歳。名は重則。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む