応急仮設住宅(読み)オウキュウカセツジュウタク

デジタル大辞泉 「応急仮設住宅」の意味・読み・例文・類語

おうきゅう‐かせつじゅうたく〔オウキフカセツヂユウタク〕【応急仮設住宅】

仮設住宅

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共同通信ニュース用語解説 「応急仮設住宅」の解説

応急仮設住宅

災害救助法に基づき、自宅全壊や流失した人らの仮住まいとして自治体無償提供する。入居期限は原則2年で、延長される場合がある。プレハブ木造などの建設型と、民間住宅を借り上げる「みなし仮設」がある。内閣府によると、東日本大震災では岩手宮城、福島3県で最大12万戸程度が用意され、約30万人が入居した。近年大規模災害では借り上げ型が主流になっている。

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