応為坦坦録

デジタル大辞泉プラス 「応為坦坦録」の解説

応為坦坦録(おういたんたんろく)

山本昌代小説。1983年、著者の大学在学中に第20回文藝賞を受賞したデビュー作。葛飾北斎の娘で浮世絵師の応為(お栄)を主人公とする。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android