山本昌代(読み)やまもと まさよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本昌代」の解説

山本昌代 やまもと-まさよ

1960- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和35年8月18日生まれ。昭和58年葛飾(かつしか)北斎の娘応為(おおい)をえがいた「応為坦坦録」で文芸賞。以後時代小説をかく一方,現代ものも発表する。平成7年「緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道」で三島由紀夫賞。神奈川県出身。津田塾大中退。作品はほかに「文七殺し」「居酒屋ゆうれい」「ウィスキーボンボン」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む