応訴(読み)オウソ

デジタル大辞泉 「応訴」の意味・読み・例文・類語

おう‐そ【応訴】

[名](スル)民事訴訟で、原告訴訟に対する防御行為として被告弁論申述を行うこと。→提訴反訴

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精選版 日本国語大辞典 「応訴」の意味・読み・例文・類語

おう‐そ【応訴】

  1. 〘 名詞 〙 民事訴訟で、原告が訴えを起こした時、被告がそれを受けて訴訟行為をすること。管轄違いの裁判所管轄権を生ずる場合がある。⇔提訴
    1. [初出の実例]「担保の申立を為したる原告が担保を供する迄応訴を拒むことを得」(出典:民事訴訟法(明治二三年)(1890)一〇九条)

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