念を入れる(読み)ネンヲイレル

デジタル大辞泉 「念を入れる」の意味・読み・例文・類語

ねん・れる

まちがいがないよう気を配って物事をする。「―・れて資料を作成する」
[類語]入念丁寧念入り丹念克明周到芸が細かい微に入り細を穿うが

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「念を入れる」の意味・読み・例文・類語

ねん【念】 を 入(い)れる

  1. 十分注意する。ていねいにする。手数をかける。心をこめる。
    1. [初出の実例]「御振舞、送馬其外入念令奔走」(出典:長宗我部氏掟書(1596)五条)

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