デジタル大辞泉 「思いきや」の意味・読み・例文・類語 おもい‐き‐や〔おもひ‐〕【思いきや】 [連語]《動詞「おもう」の連用形+過去の助動詞「き」+係助詞「や」》1 …と思ったところが意外にも。「直ったと思いきやまたすぐに壊れてしまった」2 …と思っただろうか、思いもしなかった。「―夢をこの世の契りにて覚むる別れを嘆くべしとは」〈千載・恋二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例