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思いきや オモイキヤ

デジタル大辞泉の解説

おもい‐き‐や〔おもひ‐〕【思いきや】

[連語]《動詞「おもう」の連用形+過去の助動詞「き」+係助詞「や」》
…と思ったところが意外にも。「直ったと思いきやまたすぐに壊れてしまった」
…と思っただろうか、思いもしなかった。
「―夢をこの世の契りにて覚むる別れを嘆くべしとは」〈千載・恋二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おもいきや【思いきや】

( 連語 )
〔動詞「思う」の連用形に過去の助動詞「き」と反語の助詞「や」が付いたもの〕
予想に反して。意外にも。…と思ったがどうしてか。 「楽勝と-、案外の苦戦だった」
そんな事を考えたであろうか、いや全く予想もしなかった。 「忘れては夢かとぞ思ふ-雪ふみわけて君を見むとは/伊勢 83

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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