コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

思春期のおたふくかぜと睾丸炎 ししゅんきのおたふくかぜとこうがんえん

1件 の用語解説(思春期のおたふくかぜと睾丸炎の意味・用語解説を検索)

家庭医学館の解説

ししゅんきのおたふくかぜとこうがんえん【思春期のおたふくかぜと睾丸炎】

 思春期の人がおたふくかぜにかかると、耳下腺(じかせん)が腫(は)れてから5日目ごろに、男性は睾丸炎(こうがんえん)(精巣炎(せいそうえん))、女性は卵巣炎(らんそうえん)を併発することがあります。
 問題は睾丸炎(「睾丸炎(精巣炎)」)で、両側におこると男子不妊症(だんしふにんしょう)になることがあります。睾丸炎は、ほとんどが片側におこり、このときは男子不妊症にはなりません。また子どもが睾丸炎をおこすことはありません。
 睾丸炎をおこすと、通常の4~5倍の大きさに睾丸が腫れ、痛みます。睾丸炎を治せる薬はないので、サポーターや提睾帯(ていこうたい)をして、睾丸の安静を保ちます。初めは睾丸に冷湿布(れいしっぷ)をして、痛みがとれたら温湿布にします。
 卵巣炎は腹痛がおこりますが、不妊症にはなりません。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

思春期のおたふくかぜと睾丸炎の関連キーワード思春期遅発症阿多福阿多福飴思春期早発症吹く風のおたふくかぜ思春期前女性化乳房思春期の人副腎機能亢進性思春期徴候

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone