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思春期のおたふくかぜと睾丸炎 ししゅんきのおたふくかぜとこうがんえん

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家庭医学館の解説

ししゅんきのおたふくかぜとこうがんえん【思春期のおたふくかぜと睾丸炎】

 思春期の人がおたふくかぜにかかると、耳下腺(じかせん)が腫(は)れてから5日目ごろに、男性は睾丸炎(こうがんえん)(精巣炎(せいそうえん))、女性は卵巣炎(らんそうえん)を併発することがあります。
 問題は睾丸炎(「睾丸炎(精巣炎)」)で、両側におこると男子不妊症(だんしふにんしょう)になることがあります。睾丸炎は、ほとんどが片側におこり、このときは男子不妊症にはなりません。また子どもが睾丸炎をおこすことはありません。
 睾丸炎をおこすと、通常の4~5倍の大きさに睾丸が腫れ、痛みます。睾丸炎を治せる薬はないので、サポーターや提睾帯(ていこうたい)をして、睾丸の安静を保ちます。初めは睾丸に冷湿布(れいしっぷ)をして、痛みがとれたら温湿布にします。
 卵巣炎は腹痛がおこりますが、不妊症にはなりません。

出典|小学館
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