急性死(読み)きゅうせいし(その他表記)acute death

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「急性死」の意味・わかりやすい解説

急性死
きゅうせいし
acute death

発病から約1週間以内に死亡する場合をいう。壮年期の死ではその約 13%が突然死・急性死であるという調査結果もあって,早期の予知・予防対策が望まれており,厚生省も 1992年に研究班を発足させた。急性死のほとんどは心不全や脳血管疾患,虚血性心疾患によるものであるが,発病前にめまいや耳鳴り,肩こり,動悸,頭痛などを訴えていた人が多い。予防法としては,定期検診を欠かさないこと,不調を感じたらすぐ医師にかかることなどであるが,食生活の不摂生や喫煙,過労など生活習慣を見直して日頃から健康管理に気を配ることが最も大切である。

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