壮年期(読み)そうねんき(その他表記)the prime of manhood

最新 地学事典 「壮年期」の解説

そうねんき
壮年期

stage of maturity

W.M.Davisの地形輪廻のうち,幼年期に続く,山形の最も険しい時期。それまで山頂に残存した原面は,谷の深い下刻,斜面での激しいマスムーブメントなどによって縮小し,やがて消滅して尖峰となる。谷底および谷壁斜面の勾配はともに大きく,侵食作用地形輪廻のうちで最も激しい。平頂峰が残存する早壮年期,それが消滅して最も険しい山形をなす満壮年期,しだいに丸みを帯びて従順山形となる晩壮年期に細分される。

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関連語 町田

百科事典マイペディア 「壮年期」の意味・わかりやすい解説

壮年期(地形)【そうねんき】

浸食輪廻(りんね)を3分したときの中間の時期。それぞれ浸食作用による輪廻中,最も特徴的な地形が形成される。河食輪廻の場合,地形が最も急峻(きゅうしゅん)になる時期で,山の起伏最大になり,谷はV字谷となる。山頂にわずかに原地形を残すこともある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「壮年期」の意味・わかりやすい解説

壮年期
そうねんき
the prime of manhood

人間発達段階一つで,青年期老年期の間の時期。その年齢区分は研究者により異なるが,20~25歳頃から 60~65歳頃までをさすことが多い。精神的にも肉体的にも完成し,社会生活でも重要な位置を占める時期であると同時に,身体的老化,および精神的老化が徐々に進行する時期でもある。

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