性庵(読み)しょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性庵」の解説

性庵 しょうあん

?-? 室町-戦国時代画僧
常陸(ひたち)(茨城県)耕山寺住持賢江祥啓(けんこう-しょうけい)にまなび,山水・花鳥をよくした。八十余歳で死去。号は梅庵法名は性安とも。
格言など】塔碑を設くる勿(なか)れ,唯一松樹を植えよ(遺言)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む