恒藤敏彦(読み)つねとう としひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恒藤敏彦」の解説

恒藤敏彦 つねとう-としひこ

1930- 昭和後期-平成時代の物理学者
昭和5年8月10日生まれ。恒藤恭(きょう)の次男。イリノイ大のバーディーンもと研究。帰国後,昭和46年京大教授となる。平成6年竜谷大教授。超伝導超流動の研究で知られる。京都出身。京大卒。著作に「超伝導の探究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android