恒風(読み)コウフウ

デジタル大辞泉 「恒風」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふう【恒風】

つねに同じ方向に吹く風。貿易風・偏西風・極風など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「恒風」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふう【恒風】

  1. 〘 名詞 〙ぼうえきふう(貿易風)
    1. [初出の実例]「寒熱両海流の会所に当り、変風季候風恒風の三風域に跨る」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「恒風」の読み・字形・画数・意味

【恒風】こうふう

一定の風。

字通「恒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android