恒風(読み)こうふう

精選版 日本国語大辞典 「恒風」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふう【恒風】

日本風景論(1894)〈志賀重昂〉二「寒熱両海流の会所に当り、変風季候風恒風の三風域に跨る」

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デジタル大辞泉 「恒風」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふう【恒風】

つねに同じ方向に吹く風。貿易風・偏西風・極風など。

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普及版 字通 「恒風」の読み・字形・画数・意味

【恒風】こうふう

一定の風。

字通「恒」の項目を見る

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