コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

恭親王

2件 の用語解説(恭親王の意味・用語解説を検索)

美術人名辞典の解説

恭親王

清代の皇族。名は奕訴。道光帝の第六子。北京条約の際清の代表となり、のち皇族中の筆頭者として政権を握った。清末乱世の収拾に当たり、隠退後も日清戦争など大事があれば西太后の顧問となった。光緒24年(明治31)歿、67才。

出典|(株)思文閣
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

恭親王【きょうしんのう】

中国,清朝の皇族。道光帝の第6子,咸豊帝の弟。名は奕【きん】(えききん)。兄の即位後王に封ぜられる。帝を助け,太平天国アロー戦争を処理。排外から洋務に転ず。同治帝擁立の旧側近を東太后,西太后と計りクーデタで一掃。
→関連項目慶親王奕【きょう】醇親王奕【かん】総理衙門

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内の恭親王の言及

【第2次アヘン戦争】より

…当時北京郊外の円明園にいた咸豊帝は熱河に逃れ,10月に連合軍は円明園に侵入し,破壊と略奪をほしいままにした。10月20日,欽差大臣恭親王はイギリス,フランスの最後通牒を受諾し,中英・中仏北京条約が結ばれた。北京条約は,58年の天津条約に基づいていたが,それに加え,賠償金をイギリス,フランスそれぞれ800万両(テール)に増額し,天津の開港,中国人の海外渡航許可,九竜地区をイギリスに割譲することなどが定められた。…

※「恭親王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

恭親王の関連キーワード成親王曽国藩王椒畦王巌陳逸舟徳川勝長葉東谷道光帝皇族会議第六天

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

恭親王の関連情報