情けごかし(読み)ナサケゴカシ

デジタル大辞泉 「情けごかし」の意味・読み・例文・類語

なさけ‐ごかし【情けごかし】

情けがあるかのように振る舞って、実は自分のためにすること。
「親切な介抱は―にこの金を取らうたくみであったるか」〈伎・小袖曽我

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「情けごかし」の意味・読み・例文・類語

なさけ‐ごかし【情ごかし】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ごかし」は接尾語 ) 表面は情をかけるようにみせて、実は自分の利益をはかること。
    1. [初出の実例]「襟つきに靡く君じゃものを、なさけごかしは愚者(しろと)の昔」(出典浮世草子好色万金丹(1694)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む