意識化(読み)いしきか(その他表記)prise de conscience

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「意識化」の意味・わかりやすい解説

意識化
いしきか
prise de conscience

意識介入ともいう。 É.クラパレード言葉精神発達初期においては,幼児生活は主として具体的に身体を動かす動作的段階にとどまっているが,言語機能などの発達とともに,この動作的段階における行動が意識的となることをさす。一方,S.フロイトの用語では,無意識のコンプレックスを意識にのぼらせることをいう。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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